施術前後のお手入れ

フォトシルクは、治療後のダウンタイムも必要なく、処置後すぐにメイク可能です。お風呂や洗顔もその日からでき、その日から人前に出られます。 傷の消毒も不要です。切開を伴うしみ治とは異なり、特に施術後の生活面での制限はありませんが、ただし、施術後に気をつけなければならない点があります。

施術後の紫外線対策

治療後は長時間紫外線に当たらないようにしてください。
フォトシルクプラス照射直前・直後はお肌が敏感になっているため、色素沈着ややけどを起こす恐れはゼロではありません。
そのため、日焼けは極力避ける必要があります。照射後は日焼け止めをしっかり塗ってUVケアを徹底してください。 しみの中では、最もレーザー治療や光治療効果が高いものとなっています。

カサブタを無理にはがさない

フォトシルクプラスは、簡単にいえば、色素の濃い部分に反応する光をしみに照射し、その部分を軽く焼いてカサブタをつくり、それがはがれ落ちてしみを薄くする方法です。
フォトシルクプラスに反応したしみ=メラニンが表皮に浮き上がり、黒くなったり茶褐色のカサブタのような状態になりますが、自然にはがれますので、それまでは絶対に無理にはがさないでください。
カサブタは新しい皮膚表面ができるまで保護膜として必須です。カサブタがとれると新しいピンク色の皮膚が見えますが、日毎に薄くなり2~4週間で普通の肌に戻ります。

すぐにご相談ください

稀ではありますが、カサブタがとれたあと2~4週間前後で二次性の色素沈着が現れる場合があります。
これはしみの残骸が表面に浮かび上がってくる現象です。この場合、脱色素性のクリームなどでケアする必要があるので、早めに来院して下さい。
「いつもと違うな」と思ったら自己判断せず、すぐにご相談ください。

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